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5万円強で組める!「Athlon 200GE」搭載PC自作は超オススメ

2018年01月12日 11時00分更新

 ライトユースに十分なパフォーマンスと抜群のコストパフォーマンスを備える「Athlon 200GE」。使用できるPCI-Express 3.0のレーン数が10レーンで、グラフィックスボードが“x4”、NVMe M.2は“x2”接続になるといったローエンドモデルならではの制限はあるが、アキバのパーツショップを巡れば、日常作業やライトゲームをサクサクと動かせる480GB SSDやDDR4-2666動作の16GBメインメモリーを搭載するPC構成を5万円台前半で組むことができる。

 Windows 10 Homeや24インチクラスのフルHD液晶ディスプレーを含めても、9万円あれば余裕でお釣りが来るので、初めてのPC自作やお子様向けのPCにも最適となっている。

コスト重視のオススメ構成
CPUAMD「Athlon 200GE」(2コア/4スレッド、定格3.2GHz)7000円前後
メモリーEssencore「IM48GU88N26-GIIHA2」(DDR4-2666 8GB×2)1万6000円前後
マザーボードASRock「B450M Pro4」(B450、Micro ATX)9500円前後
SSDEssencore(KLeVV)「D480GAA-N500」(480GB、2.5インチ SATA3)8500円前後
PCケースThermaltake「Versa H26」4500円前後
電源ユニットサイズ「剛短3 プラグイン SPGT3-500P」5500円前後
総額5万1000円前後

MicroATXになるが、1万円を切るSocket AM4マザーボードのASRock「B450M Pro4」

2014年に設立されたESSENCORE社の「KLeVV」ブランドのSSD。同じグループ企業のSKhynix製72層 3D TLC NANDを採用する「NEO N500 SSD」シリーズ

480GBモデル「D480GAA-N500」は、8500円前後とお手ごろだ

DDR4 2666 8GB×2枚セットのESSENCORE「IM48GU88N26-GIIHA2」

パソコンショップ アークで販売中。価格は1万6000円前後とコスパ良好だ。CL16-18-18の低レイテンシー動作も快適動作のキーポイントだ

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