韓国SELVAS AIは11月20日、健康診断の情報を入力するだけで、がんなどの主要10疾病の発病確率を予測して健康管理アドバイスを作成する人工知能疾病予測ソリューション「Selvy Checkup」を日本で提供開始する。
Selvy Checkupは、BMI、血圧、コレステロール値、問診情報など計20項目の健康診断結果データを入力、AI が6大がんや脳心血管疾患、糖尿病など10疾病の4年以内の発症確率を予測。統計分析法と比較しても平均10%以上高い優れた予測精度を実現しているという。
韓国有数の総合病院である延世大学 新村セブランス病院との共同研究により開発。医療ビッグデータの特性を、機械学習・欠損値補正などのディープラーニングを組み合わせて解析し、総合的に診断・予測するとしている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります