週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ドコモ「ワンナンバーフォン」レビュー! 裏技でiPhoneとも連携可な2台目ケータイ

ドコモ「ワンナンバーフォン ON 01」

スマホの子機として優秀なケータイ登場
基本的にはドコモのAndroidでしか使えないが……?

 外出するときはできるだけ身軽に出かけたいもの。スマホすらジャマに感じることもあります。そんなときにもってこいなのが「スマートフォン用の子機」というコンセプトで開発された「ワンナンバーフォン ON 01」です。

 ワンナンバーフォンは、1つの電話番号を2台で共有できる「ワンナンバーサービス」に対応した音声通話専用機。ワンナンバーサービスと言えば、セルラー版のApple Watchも単体で音声通話が可能ですが、もちろんiPhone専用です。その点、ワンナンバーフォンはAndroidスマートフォンと組み合わせて利用可能です。

 ただし、条件があります。詳細はドコモのサイトに記載されていますが、2016年、2017年、2018年に発売されたAndroid 8.0以上を搭載するドコモ端末以外では「基本的に」利用できないんですね。

 しかし、ある方法を使えば、iPhoneと同時待ち受けすることが可能です。詳細は記事の後半でお伝えいたします。

 本製品のサイズは約54×110×7.0mm、重量は約55g。本体前面には約1.5型の有機ELディスプレーと、物理テンキーやカーソル、決定キー、機能キーが並んでいます。ボディーはいかにもプラスチッキーな質感ですが安っぽさはありません。

 ただ、ディスプレーが光沢仕様で非常に手脂、顔脂が目立ちます。実は個人的に本製品を購入した筆者は、ミヤビックスの反射防止保護フィルムをソッコーで貼りました。

本体前面。約1.5型の有機ELディスプレーはモノクロ仕様で、解像度は64×128ドットです

本体背面。この写真では綺麗に見えますが、背面も手脂が目立ちます

本体上面。特に何もありません

本体下面。左からストラップホール、マイク、microUSB端子が並びます

本体右側面。ハードキーなどは何もないのでスッキリしています

本体左側面。ストラップホールの横に小さく「ON 01」の文字が印刷されています

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事