日本能率協会は、11月20日から22日にかけて、医療福祉機器・設備に関する専門展示会「HOSPEX Japan 2018」(ホスペックスジャパン)を開催する。
HOSPEX Japanは、今年で47回目を迎える「日本医療福祉設備学会」の併設展示会だ。今年は、HOSPEX Japanの総称のもと、「病院設備機器展」「病院・福祉給食展」「医療・福祉機器開発テクノロジー展」「介護・福祉設備機器展」の4つの展示会にリニューアルする。
また新設展示として、「介護・福祉設備機器展」や、医療福祉分野の“音”に着目した企画「ホスピタルサウンドソリューション展」も開催する。
今回、HOSPEX Japan会場にてASCIIとのコラボブースに出展する要注目のベンチャーを紹介する。興味があったら、ぜひ足を運んで最新ソリューションを確認してみてほしい。
●Ubie
Ubie株式会社
Ubieはヘルステックスタートアップ。AIを使った医師の業務効率化支援や、患者向けの 病気推測などを手がける。3分問診で患者の鑑別を事前に把握し、ボタン1つで自動カルテを生成するAI問診「Ubie」や、自宅からスマホで簡単に病気予測できるAndroid向けアプリ「Dr.Ubie」を提供している。
●Habi*do
株式会社Be&Do
Habi*do(ハビドゥ)は、自発的な健康習慣化と活動評価ができる行動変容ウェブツール。各々が自分の目標と習慣を登録して、ユーザーどうしで達成状況を共有。互いに刺激しあい、励ましあうことで活動の継続が促進できる。コンテンツ設置機能など充実した管理者機能を活用して行動変容支援が可能。
●healthServer
ドリコス株式会社
healthServer(ヘルスサーバー)は、個人の脈の情報や身体的特徴、生活習慣などの情報から、最適なサプリメントの選別と量調節を自動で行ない、粉末で提供するオーダーメイドサプリメントサーバー。
●全巻一冊
プログレステクノロジーズ株式会社
全巻一冊は、長編のマンガ全巻をたった一冊の本の形で所有することができ、紙の本のようにマンガを読める電子書籍。クラウドファンディング「kickstarter」で目標金額を大きく上回る資金を集め大きな話題となった。現在は6作品をTSUTAYA/蔦屋書店にて展開中。今後も新たな作品を展開予定としている。
●英会話ロボット「Charpy」(チャーピー)
ロボ・スタディ株式会社
ロボ・スタディ株式会社は、コミュニケーションロボットの企画・開発・販売を行なっている。英語学習ロボット「Charpy」(チャーピー)の技術を応用したロボットの開発を手がけている。IoTプラットフォームを活用した語学学習サービスやIT人材教育事業を展開していく。
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