コーンスープだけではない! 注目のスープ缶
ごきげんよう。アスキーのグルメ担当ナベコです。10月も終わりとなり、一層秋めいてきましたね。寒さをこらえて街を歩いている時は自販機のホット飲料に目が行きます。お茶、コーヒー、スープ、甘い系の飲料など。癒されますね。
缶のスープというとコーンスープを思い浮かべるかもしれませんが、最近はコーンスープだけではなくバリエーションが増えています。「え、こんなスープも缶で飲めるんだ」と驚くくらい。寒い時に飲みたい、注目のスープ缶を紹介します。
ちょっと贅沢な濃厚「デミグラススープ」
「じっくりコトコト 濃厚デミグラススープ」
メーカー:ポッカサッポロフード&ビバレッジ
容量:170g
価格:175円前後
(製品ページ)
新登場の高価格帯スープ缶。こだわりの濃厚デミグラススープを詰め込んだそう。玉ねぎ、トマト、赤ワインを溶け込ませたソースにビーフの旨みを加えてじっくり煮込んだとのことで、力強いコクや旨み、濃厚な味わいをうたいます。
ボスのスープシリーズから「コンソメスープ」
「ビストロボス 玉ねぎとビーフの旨み、スパイシーコンソメスープ」
メーカー:サントリー食品インターナショナル
容量:185g
価格125円前後
(製品ページ)
缶コーヒーでおなじみの「BOSS」の新たなラインナップとして今年スタートしたスープシリーズ「ビストロボス」。コンソメスープはオニオンとビーフの旨みを楽しめるコク深い味わいに仕上げたとのこと。スパイシー仕立てだとか。
「オニオングラタン風スープ」が缶で飲める
「濃厚デリ オニオングラタン風スープ」
メーカー:ダイドードリンコ
容量:185g
価格:125円前後
(製品ページ)
レストランなどで人気の「オニオングラタン風のスープ」を缶製品に仕立てています。コンソメベースのスープにデンマーク産のカマンベールチーズを加え、濃厚な味わいに仕上げたそう。じっくり炒めた玉ねぎと玉ねぎピューレも入っており、ピューレ状のやわらかな玉ねぎの食感、玉ねぎを煮込んだようなコク、旨みが楽しめるとか。
さらに濃厚に! 定番の「オニオンコンソメ」
「じっくりコトコト オニオンコンソメ」
メーカー:ポッカサッポロフード&ビバレッジ
容量:190g
価格:125円前後
(製品ページ)
「じっくりコトコト」シリーズ定番のオニオンコンソメスープ缶。丁寧にすりつぶした玉ねぎのおいしさがしっかり溶け込んだ濃厚な味わいとのこと。玉ねぎの具材入り。さらに濃厚な旨み、味わいに進化したそう
中華、和風のスープ(汁もの)も気になる
洋風なスープを紹介してきましたが、中華や和風もあります! こちらも見逃せない。
エキナカ自販機で「ふかひれスープ」
「気仙沼産ふかひれ使用 ふかひれスープ」
メーカー:JR東日本ウォータービジネス、永谷園
容量:170g
価格140円前後
(製品ページ)
高級中華として人気の「ふかひれスープ」を缶製品に仕立てています。エキナカを中心に設置されている「acure<アキュア>」の自販機で展開。気仙沼産ふかひれパウダー100%使用。チキン、椎茸の旨みをベースに、にんにく、生姜、オイスターソースを加え、ごま油で香り豊かに仕立てた本格的な味わいとのこと。コラーゲン1000mg入り。
飲みやすい広口の「とん汁」
「とん汁 広口缶」
メーカー:伊藤園
容量:165g
価格:140円前後
(製品ページ)
中身が出やすい広口缶を採用したとん汁。コクのあるポークオイルを使用し、じゃがいも、ごぼう、こんにゃくの3種類の具材がたっぷりと詰め込んでいるそう。
いずれも発売中。ただし、ホット対応の製品であるため、自販機ごとに導入の有無や時期が異なってくるようですよ。自販機のホット飲料が増えるごとに見かける頻度が高くなってくるものと思われます。ホット飲料でほっとひと息つきたい時にどうでしょう。
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