AI英会話学習機能を搭載できるプラットフォーム「TerraTalk Connect」
英会話学習アプリのジョイズ、教材をデジタル化するAI英会話プラットフォーム提供開始
ジョイズは10月29日、出版社・通信教育等の教材提供企業に対し、既存の教材をデジタル化し、学校や塾のカリキュラムに沿った内容でAIを活用した英会話学習を可能にするプラットフォーム「TerraTalk Connect」(テラトークコネクト)を提供開始すると発表した。
AIによる英会話学習機能を搭載可能。同社はこれまで、AIとの英会話を通じてスピーキングを学習できる英会話アプリ「TerraTalk」を提供してきたが、そのノウハウを生かし、今回のプラットフォームを開発した。
また同時に、桐原書店との共同開発で、NHK語学番組の講師である大西泰斗氏とポール・クリス・マクベイ氏が手がける英語学習参考書「総合英語FACTBOOK これからの英文法」と連動したAI英会話教材を提供する。
具体的には、FACTBOOK内で文法を学習する際に使われる例文が、TerraTalk上の英会話コースにて活用される。生徒は、FACTBOOKで学んだ文法を実際に会話の中で発話練習することができるようになるという。
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