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国内や海外への展開を行なう

VR体験施設のTYFFONがおよそ2.4億円を調達

2018年10月12日 14時15分更新

 VR/AR技術を活用したエンターテイメント施設「TYFFONIUM」を展開するティフォンの親会社のTYFFONは、217万ドル(およそ2.4億円)の資金調達を実施した。

 同社は今回の出資を受け、「TYFFONIUMの国内やカリフォルニア州ロサンゼルスへの展開を行なう」としている。出資元はザッパラス、セガサミーホールディングス、みずほキャピタル、東急レクリエーション、キャナルベンチャーズ。

 TYFFONIUMは東京・お台場のダイバーシティ東京に設置されている、VR/ARを融合させた体験施設。ヘッドマウントディスプレーを装着し、バーチャル空間に複数人で入り込む体験を楽しむことができる。体験できるアトラクションは、死霊のいる洋館を脱出するホラーアトラクション「Magic-Reality:Corridor」と、船上を舞台に異世界を旅するファンタジーアトラクション「Magic-Reality:FLUCTUS」がある。

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