VR/AR技術を活用したエンターテイメント施設「TYFFONIUM」を展開するティフォンの親会社のTYFFONは、217万ドル(およそ2.4億円)の資金調達を実施した。
同社は今回の出資を受け、「TYFFONIUMの国内やカリフォルニア州ロサンゼルスへの展開を行なう」としている。出資元はザッパラス、セガサミーホールディングス、みずほキャピタル、東急レクリエーション、キャナルベンチャーズ。
TYFFONIUMは東京・お台場のダイバーシティ東京に設置されている、VR/ARを融合させた体験施設。ヘッドマウントディスプレーを装着し、バーチャル空間に複数人で入り込む体験を楽しむことができる。体験できるアトラクションは、死霊のいる洋館を脱出するホラーアトラクション「Magic-Reality:Corridor」と、船上を舞台に異世界を旅するファンタジーアトラクション「Magic-Reality:FLUCTUS」がある。
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