早速、どの程度の性能なのか各種ベンチマークテストを行なった。まずは、定番の「CHINEBENCH R15」から。結果は、OpenGLは134fps、CPUは1152fpsと十分な性能を示している。CPUはK付きモデルではないため300cb程度落ちるが、6コア12スレッドの力を遺憾なく発揮。これだけの性能があれば、ほとんどのゲーム、動画編集作業も快適に行なえるだろう。
グラフィックス性能を計測する「3DMark」もDirectX12対応の「Time Spy」でテストを行なった。詳細なスコアーは以下のとおり。結果は、7179スコアを記録。2つのグラフィックステストも47.77と43.16fpsと高く、3Dゴリゴリのゲーミングも十分楽しめそうだ。
「3DMark」Type Spyのスコアー | |
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総合スコアー | 7179 |
Graphics Score | 7434 |
CPU Score | 6015 |
Graphics Test 1 | 47.77 |
Graphics Test 2 | 43.16 |
CPU Test1 | 20.21 |
また、総合ベンチマークソフト「PCMark 10」でも計測。結果は6041スコア-と、こちらも高い結果に。アプリとWeb、チャットの動作を見る「Essentials」、文書作成や表計算の動作を見る「Productivity」、画像編集や動画編集の動作を見る「Digital Content Creation」のどれもが8000スコアー超えで非常にバランスが取れていることもわかる。
「PCMark 10」スコアー | |
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総合スコアー | 6041 |
Essentials | 9284 |
Productivity | 8035 |
Digital Content Creation | 8021 |
さらに、M.2接続のストレージも「CrystalDiskMark 6.0.1」により計測してみた。結果は以下のとおりで、シーケンシャルリードは3000超え。ライト側が少し低いが、SATA3接続のSSDよりは断然早いので、ゲーム実行時の読み込み時間もかなり短縮されるはずだ。
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