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音楽活動支援サービス「Frekul」の新機能

avexなどに新人アーティストの曲を推薦する「スマートオーディション」

2018年08月13日 12時00分更新

 ワールドスケープは8月13日、音楽活動支援サービス「Frekul」に新機能「スマートオーディション」を追加すると発表した。

 Frekulに登録しているおよそ8000組のアーティストの中から、随時有望なアーティストを選定。avex entertainmentやOffice Augustaなどの提供先の企業に推薦する。

 推薦される曲を定期的にチェックするだけで新人発掘できるため、大規模なオーディションの開催や、全国のライブハウスに出向くといった手間とコストを削減できるとしている。

 登録アーティストは、自身の曲をFrekul上に登録するだけでオーディションに参加可能。時期も告知方法もバラバラで、情報の取得が難しいオーディション事情を解決する。

 また、自分の曲がどの企業に聞いてもらえたのかを知ることができるので、その後の制作活動に活かせるとしている。

 なお推薦曲の選定は同社のスタッフが実施するが、将来的にはAIが選定していく予定。

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