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身体の形状と筋肉の状況を指標化するヘルススコアのデータ分析環境を提供

2018年08月02日 14時00分更新

 ヘルスビットは7月31日、同社が研究開発するヘルススコアのデータ分析環境を提供すると発表した。提供開始時期は9月下旬予定。

 同社が研究開発するヘルススコアの「パーソナルスコア」は、身体の形状と筋肉の状況を簡易な計測から指標化できるシステムで、クラウド環境で提供する。システム利用者がデータ入力するとスコアが算出され、その結果を個人シートとしてPDFで出力することも可能。

 今回、組織全体の傾向をデータ分析したいという要望があったため、データ分析環境として広く普及しているJupyter Notebookで実行可能なファイルを提供する。

データ分析画面例

 また、システム利用者がJupyter Notebook上で独自にデータ分析機能を追加する、あるいは要望に応じて同社が開発したデータ分析機能を提供することも可能としている。

 このデータ分析環境を利用することで組織の傾向や課題などを発見できるという。今後はクラウドを利用したデータ分析環境の提供やデータ分析機能を拡充する予定。

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