マウスコンピューターは7月28日、同社の飯山工場で年に1度の恒例イベント「2018年度 親子パソコン組み立て教室」を開催した。
台風の影響も心配される中、飯山に到着すると晴れ間が広がりホッと一安心。全国の小学6年生と保護者の方の親子ペア30組が飯山工場に集結した。開校式では、マウスコンピューター代表取締役社長の小松 永門氏と飯山市長の足立 正則氏の挨拶からスタート。また、今年の親子パソコン組み立て教室の校長を務める高橋 和樹氏が登場し「親子パソコン組み立て教室、スタートでチュウ!」という掛け声でイベントがスタートした。
工場に例えてわかりやすくパーツの役割を解説
イベントではまず、工場スタッフが先生となり、パソコンの主要パーツの役割や取り付け方について解説。ストレージを倉庫に例えるなど子供でもわかりやすいように工夫されており、参加した小学生も先生の解説に熱視線を向けていた。
続いて、応募時に選択したPCケースやパーツを、先生とともに工場の中から探し出して調達。校長先生が言っていたように、子供たちにとってはまさに宝探しのようだった。
PCパーツの調達を終えると、組み立てる前に実習と筆記による「親子でトライアル」を実施。実習はキーボードの組み立てと無線LANモジュールの接続。とくに無線LANモジュールは苦戦している親子も多かった。なお、親子でトライアルで上位3位に入った親子にはマウスやキーボードなどの賞品をプレゼントしていた。
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