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「Morning Pitch アクセラレーションプログラム」

三井化学や凸版印刷など大企業5社とベンチャーの事業共創を目指すプログラム始動

2018年07月30日 15時30分更新

 デロイト トーマツ ベンチャーサポートは7月25日、オープンイノベーションプラットフォーム「Morning Pitch」の冠で初となるアクセラレーションプログラムを開始すると発表した。

 同プログラムは、セイノーホールディングス、ソニーネットワークコミュニケーションズ、三井化学、大和ライフネクスト、凸版印刷の5社が合同でベンチャー企業から事業連携案を募集するもの。デロイト トーマツ ベンチャーサポートは全体運営を実施する。

 大企業5社が結集することで、ベンチャー企業との事業共創だけではなく、複数の大企業とベンチャー企業による大規模オープンイノベーションなど、事業共創の質・量ともに既存のアクセラレーションプログラムとは一線を画したプログラムを展開するとしている。

募集テーマ

 応募期間は9月7日までで、審査期間は9月中旬から10月下旬。アクセラレーション期間は11月中旬から2019年2月下旬で、最終報告会を2月下旬に予定している。

 また、同プログラムのベンチャー企業向け説明会を8月8日に開催する。さらにくわしい情報は公式ページを参照してほしい。

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