シネコン「109シネマズ」などを運営する東急レクリエーションは、VR/AR/MRアトラクションを展開する企業TYFFON(ティフォン)への第三者割当増資引き受けによる出資を発表した。さらに東急レクリエーションは2018年秋、VR体験施設の直営店をオープン、VR事業参入を表明している。
東急レクリエーションは新事業領域への挑戦としてVRエンターテインメント施設「TYFFONIUM」を事業運営、アトラクションVR事業に参入する。「TYFFONIUM」の東急レクリエーション直営第1号店は今秋、渋谷にオープン予定だ。
TYFFONは、VR/AR技術を組み合わせた体験施設「TYFFONIUM(ティフォニウム)」をお台場で展開するティフォンの100%親会社。2014年にウォルト・ディズニー社のインキュベーションプログラム「ディズニーアクセラレーター」第1回プログラムに選出されるなど評価されており、今年4月には占いサイト運営のザッパラスが出資を決定している。
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