週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

オーストラリアからの刺客

モンエナ似の謎エナドリ「Mother」は母の味!?

2018年07月21日 17時00分更新

「FROSTY BERRY」は名の通り
ひんやりした甘さが飲みやすい

わかりやすくベリー色

 3本目はFROSTY BERRY。“BERRY FLAVOR”とは書いてあるが、具体的に何のベリーかは明らかになっていない。原材料にすら「BERRYFLAVOR」との表記しかなくお手上げである。もちろん、何がどう“FROSTY”なのかはまったくわからず。

エナドリ飲み比べ記事特有の、後半にくるにしたがってテンションが上がってくる人たち。夜に眠くならないんだよ……

思ったより普通だと、それはそれでがっかりする2人。勝手なものである

末岡「飲みやすいね! 前の2つが甘すぎたから、不自然に甘くないというだけでうれしくなっちゃう。ひんやりしたスイートさと評価したいよ。でも、ベリー風味ですっきりしているから、エナドリが苦手な人でもいけるんじゃないかな。まとまったテイストで高評価、4点!」

小嶋「予想よりもずっとサッパリしていますね。何のベリーかはさっぱりわからないけど、飲みやすいです。もう少しインパクトがあったらなあと思いつつも、変な味じゃないからOK。5点満点だと……3点かな」

エナジー度評価
末岡:★★★★☆
小嶋:★★★☆☆

当然といえば当然、普通の味だった「SUGAR FREE」

いわゆる「普通」のエナドリ色

 最後はいわゆるローカロリー版、SUGAR FREE。色合いも普通のエナドリに近く、今回は手に入らなかったORIGINALに近い味わいだと予想できる。

ちなみに使用したエナドリですが、ほんとうに4本とも飲みきっています

「……普通だ」「……普通ですね」

末岡「これをオチにしたかったのに、まいったなー。普通の味だね。まさにレッドブル的なエナドリの味だから、コメントしようがないね。せっかく日本にないエナドリだから、もっとユニークな味わいを期待したくなっちゃう。ちょっと厳しめだけど、2点」

小嶋「後味が人工甘味料に特有のべたっとした感じで、それがちょっといやかなあと思うのですが、誰にでも飲みやすさという点だとこれになるかなーと。おもしろみがないといえばそうですが、3点かな」

エナジー度評価
末岡:★★☆☆☆
小嶋:★★★☆☆

オーストラリアの個性ならKICKED APPLE
飲みやすさならFROSTY BERRY

 すでに4本を飲み比べて点数をつけたものの、あらためて、2人にベストエナドリを決めてもらった。オーストラリア、ニュージーランドを訪れる際はぜひ参考に(?)してほしい。

スピーディー末岡さんは飲みやすさからFROSTY BERRYをチョイス

末岡「変わった味ならKICKED APPLE、飲みやすい味ならFROSTY BERRYかな。どっちか悩むけど、何しろ海外のエナドリは量が多くて甘すぎる! 500mlを飲み切ることを考えてFROSTY BERRYがオススメだね。ところで、4本も飲んだけど、結局なんで“Mother”という名前だったのかよくわからなかったよ……」

モーダル小嶋は個性的な味としてKICKED APPLEをチョイス

小嶋「ぼくは逆に、海外のエナドリにはやはり日本では飲めないユニークさを求めたい! そこでKICKED APPLEを推したいところ。青リンゴ系のエナドリはなかなかレアでしょう。聞いたことないですから」

 オーストラリアの旅は過酷である。もし、横断を考えているなら、リステリンを飲まないよう、エナドリを飲んでスタミナを付けたほうがいいかもしれない……。

「リステリンの代わりに、これを飲めばよかったんじゃない?」「そういう話じゃないと思いますよ……」


■関連サイト



■「アスキーグルメ」やってます

 アスキーでは楽しいグルメ情報を配信しています。新発売のグルメネタ、オトクなキャンペーン、食いしんぼ記者の食レポなどなど。コチラのページにグルメ記事がまとまっています。ぜひ見てくださいね!

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事