週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

スリムAVアンプやネットスピーカー、ヤマハがオーディオ機器5製品を一斉発表

2018年06月26日 13時00分更新

 ヤマハは6月26日、ワイヤレススピーカーやサウンドバー、省スペースAVアンプなどを発表した。

5.1chシステムのリアスピーカーにもなる
ワイヤレススピーカー

「MusicCast 50」

「MusicCast 50」

 8月上旬に投入する「MusicCast 50」(WX-051、予想実売価格 6万5000円前後)、「MusicCast 20」(WX-021、同3万2000円前後)は、無線LANとBluetoothに対応したワイヤレススピーカー。

 同社のワイヤレスオーディオ技術「MusicCast」に対応し、AVアンプやサウンドバーのリアスピーカーとしても機能する。また、2つ揃えることでステレオ再生も可能だ。

 AmazonのAI機能である「Amazon Alexa」に対応。「Amazon Echo」などと組み合わせて音声操作が可能となる。なお、2015年以降のMusicCast対応製品はすべてAmazon Alexaに対応するとのことだ。

MusicCast 50の天面は木目調もしくはグロス加工。インターネットラジオなどの音源を1発で呼び出せるボタンも3つある

MusicCast 50の内部構造。後方にバスレフポートを装備

MusicCast 50の内部構造。後方にバスレフポートを装備

 MusicCast 50は横長の楕円形デザインで、天面は木目調またはグロス仕様となっているのが特徴。

 内部にはツィーター(×2)とウーファー(×2)に加え、バスレフポートも搭載。低音を豊かに再現できる。

MusicCast 20。内部には左右にパッシブラジエーターを搭載する

 MusicCast 20はコンパクトな円柱型スピーカーで、ツィーターとウーファー(モノラル)に加えてパッシブラジエーター×2を搭載。バスブーストモードもあり、迫力のある重低音を再生できる。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります