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女子高生・女子大生の7割はデートで割り勘派

2018年05月30日 20時10分更新

 GIRLS’TREND 研究所は5月30日、「お財布事情に関する意識調査」(4月から5月に実施)の結果を発表した。調査対象はフリューが運営するプリントシール機(以下、プリ)で撮影した画像を取得・閲覧できるサービス「ピクトリンク」会員の女子高大生。

デート「割り勘がいい」が39.8%、割り勘派は全体の約7割

 1つ上の彼氏がいた場合、デート代の割り勘についてどう思うかを尋ねた結果、「アリ! むしろ割り勘がいい」が39.8%、「まぁ割り勘でもいい」が30.7%。約7割は割り勘派だという。今の女子高大生はカップル間で「対等」な関係性を心地よいと感じる傾向があるとしている。

 また、女子高大生の月の平均収入は、親からもらえる金額が8282円、アルバイト代が4万6828円だという。

女子高生の82.4%は「長財布」、1位は「ノーブランド」

 女子高大生に今使っている財布について、女子高生は「長財布」が82.4%。使っているブランドは1位が「ノーブランド」(12.5%)、2位が「Samantha Thavasa」(10.9%)、3位が「COACH」(7.8%)だったという。財布の高級ブランド志向は強くないことが伺えるとしている。

 また、女子高生に財布の中身をヒアリングすると、多かったのは「ポイントカード/プリ/お守り」だったという。「お気に入りのプリを財布にいれている! いつでも見返せるようにしてる(高3)」や、「受験生だからお守りを沢山もらう! あとは厄除けのお守り! 肌身離さず持っておきたいからお財布にしまってる(高3)」などの理由があるとのこと。

1ヵ月の消費先「飲食」が最多、とくに「友だちとの飲食」に消費

 1ヵ月に平均して最もお金をかけているのは、1位が「飲食」(33.7%)、2位が「ファッション」(17.9%)、3位が「美容」(12.6%)。飲食と回答した人に詳細を調査したところ、最多の40.6%が「友だちとの飲食」に消費している。また、「コンビニでの買い食い」は25.0%、「学校や職場などでのお昼ご飯」は15.6%だったという。

 さらに、最近「贅沢したな!」と思うことでも、1位が「豪華な食事やデザートなどを食べた」(19.0%)で、女子高大生にとって「飲食」は大きな関心事だと考えられるとのこと。

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