ごきげんよう、アスキーのモグモグ担当、ナベコです。みなさん、サラダチキンはお好きでしょうか？ 低糖質、高たんぱくでダイエット中にも罪悪感少なく食べられるサラダチキン。私はお酒が好きで、飲み会で暴飲暴食をしてしまいがち。そんな翌日はサラダチキンをお昼ご飯にすることも。サラダチキンはステキ。
コンビニでは、サラダチキンのプレーン以外にも、ハーブ、スモークなど様々な味のバリエーションが登場しています。なんと「パクチー味」もありますよ！
ローソンは「ローソンセレクト サラダチキン＜パクチー＞」（210円）を3月から発売中。また、ミニストップも、5月22日に新しく「サラダチキンパクチー風味」（213円）を発売しました。
サラダチキン「パクチー味」とは……
ローソンとミニストップ食べ比べ
「パクチスト」と呼ばれる熱狂的なファンも多いパクチー。独特な風味の香草ですが、ローソンとミニストップのパクチー味サラダチキンはいったいどんな味なのでしょうか。食べてみました！
ちなみに私は、パクチストとまではいかないけれど、パクチーの香りはけっこう好きですよ。今回は用意していないのですが、シンハー（タイのビール）も本当は一緒に飲みたかったです。
●「ローソンセレクト サラダチキン＜パクチー＞」
価格：210円
内容量：115g
カロリー：130kcal（115gあたり）
糖質：1.5g（115gあたり）
食塩相当量：1.7g（115gあたり）
濃い緑のソースが色鮮やか。原材料を見ると「パクチーペースト」を使用しているようです。見た目からして「いかにもパクチー！」な、インパクトがあります。
1袋130kcal。
食べてみると、意外にもパクチー風味は控えめでした。口にした瞬間こそ、爽やかなパクチーの風味が鮮烈なのですが、食べていくうちに鶏肉の甘さが引き立ってきて、パクチーの独特な風味は穏やかに。後味に、香草ならではの風味が残りますが、それもほんのり。
パクチー風味はするものの、強烈という感じではなく、意外にも食べやすかったです。
ローソンのパクチー味サラダチキンは、バランスの良さ、食べやすさという点が優秀。パクチスト的にはインパクトに欠けるかもしれませんが、パクチーの風味を苦手と感じている人にとっても、もしかしたらチャレンジしやすいサラダチキンかもしれません。
一方の、ミニストップのパクチー味サラダチキンはどうでしょうか？ こちらは5月22日発売の新商品です。
●ミニストップ「サラダチキンパクチー風味」
価格：213円
内容量：115g
カロリー：113kcal（115gあたり）
糖質：0.1g（115gあたり）
食円相当量：2.2g（115gあたり）
緑色のスパイスのようなものをまぶしてある程度で、ローソンのサラダチキンより見た目の「パクチー感」は控えめ。原材料を見るとパクチーリーフを使用しているようです。
1袋113kcal。
食べてみると、うれしい喜びが！ なかなかパクチーが強烈です。パクチーの独特な風味がずっと続いて、まるでサラダチキンにパクチーの葉を添えて食べているよう。アジア料理を食べている感覚に近いです。なるほど、パクチーリーフを使用しているぶん、ダイナミックにパクチーの風味を感じるのかもしれません。
パクチーが強烈！ パクチスト向け。
ローソンのサラダチキンが甘めであったのに対して、ミニストップのサラダチキンは塩味が濃く、ついついビールが欲しくなってしまいます。私は、シンハーを用意していなかったことを後悔しました！
なお食感はというと、ローソンのほうが柔らかく、ミニストップはローソンに比べると柔らかい中にもしまりがありました。
パクチー度が高いのは？
食べ比べてみて、2社のパクチー味サラダチキンの印象をまとめました。あくまで、私個人の感想ですのでご了承ください。
●「ローソンセレクト サラダチキン＜パクチー＞」
パクチー度・中
味・甘め
食感・柔らか
総評・パクチー度はまあまあですが、サラダチキンとしてまとまりがあってバランス良いです
●ミニストップ「サラダチキンパクチー風味」
パクチー度・高
味・しょっぱめ
食感・柔らかい中にもしまりがある
総評・パクチー度高め。しょっぱいので、ビールがほしくなる。
パクチストにはミニストップの「サラダチキンパクチー風味」がオススメでした。
パクチー度でいうと、ミニストップのパクチー味サラダチキンが強烈でした。塩味が強めなのでビールのおつまみにも良さそう。ローソンは、パクチー度こそやや控えめですが、甘めで食べやすく仕上がっています。パクチー初心者は、まずはローソンのパクチー味サラダ味を試してみて、いけそうだったらミニストップに挑戦してみるといいかも。サラダチキンは食べ比べてみると、けっこう味が異なっているものです。以前、「サラダチキン激ウマ選手権」という記事も書いたので、気になった人はぜひコチラも見てください！
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります