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台湾メーカー、VR用の有機ELパネルを開発

2018年05月21日 14時30分更新

 INTは、VRヘッドセット向けに画素密度2228ppiの有機ELを開発した。

 既存VRヘッドセットはHTC ViveやOculus Riftは456ppi、HTC Vive Proは615ppi。今回の有機ELは、約5倍から約3.6倍の画素密度になる。同社はディスプレイサイズを明らかにしていないが、サイズの大型化にも対応可能としている。5月20日から25日にロサンゼルスで開催される「SID DISPLAY WEEK 2018」のポスターセッションで発表予定だという。

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