週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

教育のICT化に向けて学校の無線LANを安価かつスピーディに整備

バッファロー、文教市場向け無線LAN整備事業でリコーと協業

2018年05月16日 17時20分更新

リコージャパン「ITKeeper 無線LANパック」

 バッファローとリコージャパンは5月15日、文教市場向けの無線LAN整備事業で協業すると発表した。

 2018年6月初旬にバッファローが開発・販売する法人向け無線LANアクセスポイントを、リコージャパン提供の「ITKeeper 無線LANパック」対象機器としてラインアップに加える。無線LAN環境整備に向けた現地調査から導入、保守、さらにクラウドを活用した一括での運用管理までをリコージャパンがワンストップで提供するという。

 文部科学省は2017年3月に学習指導要領を改定、学校のICT環境整備とICTを活用した学習活動の充実に配慮することを明記した。これを受けて学校ではより多くの児童・生徒がICTを活用した学習活動が行なえるように無線LAN環境の整備が進められている。両社は協業し、安心・安全・快適な無線LANの整備を積極的に進めるとしている。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります