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さらなるサービス開発と拡大図る

ARアプリを提供するKAKUCHO、7000万円を調達

2018年04月20日 13時20分更新

 KAKUCHOは4月17日、ニッセイ・キャピタル及びベクトルを引受先とした総額約7000万円の第三者割当増資の実施を発表した。KAKUCHOは今回の調達により、さらなる事業拡大のためのサービス開発、および人材獲得を図るという。

 ARを活用したスマートフォン向けアプリを提供している企業。アプリ「ゲンチロイド」は、AppleのARフレームワーク「ARKit」を活用し、現実空間に壁紙や床材などを表示して、リフォーム後の室内などをイメージしやすくしているとのこと。

 KAKUCHOは今回の調達に際し、「この度の資金調達をもとに、ゲンチロイドをはじめ、AR技術を使用した新しいコンテンツの制作・運用を行い、ユーザーに全く新しい体験を提供することで新しい社会の実現を目指してまいります」とコメントしている。

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