週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ソニーがワイヤレススピーカー新製品を投入 スピーカーを叩くと音が鳴る

2018年04月24日 10時00分更新

パーティーで盛り上がる“打楽器機能”
「EXTRA BASS」スピーカー

「SRS-XB41」。カラーは2種類

「SRS-XB41」。カラーは2種類

 「EXTRA BASS」ブランドの新モデルとして登場するのは3モデル。58mm径のスピーカーを搭載する「SRS-XB41」(予想実売価格 2万6000円前後)、48mm径のスピーカーを搭載する「SRS-XB31」(同2万円前後)、42mm径のスピーカーを搭載する「SRS-XB21」(同1万4000円前後)となる。

「SRS-XB31」。カラーは4種類

「SRS-XB31」。カラーは4種類

「SRS-XB21」。カラーは5種類

「SRS-XB21」。カラーは5種類

 全機種ともパッシブラジェータを2つ内蔵し、低音の迫力を重視した製品。新モデルは前面のグリルを改良することで音の広がり感をアップさせた。また、スピーカーユニットの振動板に発泡マイカ材を使用することで、音のメリハリが向上している。

 XB41に関しては信号処理を見直し、よりリアルな音場や低音を実現している。

外装に使用されているファブリック素材はソニーオリジナルのもの

外装に使用されているファブリック素材はソニーオリジナルのもの

 機能面では、従来の防水・防塵に加えてサビに強い仕様になり、海辺でも使用しやすくなった。具体的には、外装にファブリック素材を採用するが布自体を専用に開発。サビを防止するとともに、汚れにくく、音質にも考慮しているという。

本体上面に「LIVE」ボタンがあり、「ライブサウンドモード」の切り替えが可能

本体上面に「LIVE」ボタンがあり、「ライブサウンドモード」の切り替えが可能

 また、新たに「ライブサウンドモード」を搭載。低音やボーカルの音をキープしつつ、拍手や歓声などの音を左右および上方向に拡散することで、ライブ会場のような臨場感を生み出す。

本体をたたくと効果音が出る。音楽再生中でも使え、タンバリンのような楽器代わりになる

 スピーカー本体を手でたたくことで効果音を出す「パーティーブースター」機能も搭載。効果音は15種類が用意され、本体の前面/背面/右側面/左側面/天面の5ヵ所で別の音を割り当てられる。

 全モデルともBluetoothスピーカーで、コーデックはLDAC/AAC/SBCに対応。同時に3台までの接続が可能だ。

複数のスピーカーで音とイルミネーションを連携させる「ワイヤレスパーティーチェーン」も従来機同様に搭載する

複数のスピーカーで音とイルミネーションを連携させる「ワイヤレスパーティーチェーン」も従来機同様に搭載する

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります