週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

見守りカメラとして手頃な人気商品、多人数で見る楽しみ方も

アイ・オー・データのネットワークカメラにYouTube Live連携など新機能追加

2018年04月18日 15時30分更新

「TS-WRLP」

 アイ・オー・データ機器は4月18日、ネットワークカメラ「Qwatch」のフラッグシップにあたるモデル「TS-WRLP」に新機能を追加した。YouTube Live連携と録画用microSDカードの状態診断機能が利用可能となる。

 TS-WRLPは無線LAN対応の屋内用ネットワークカメラ。人感センサー/気温センサー/湿度センサー/音センサーを備えており、動きの検出によって録画開始、ネットワーク通知機能などを持つ。

 YouTubeへのライブストリーム配信機能は、必要なサーバーURLやストリーム名/キーをTS-WRLPに設定することでカメラ映像をYouTube Liveに配信でき、多人数が同時に視聴するなどこれまでと違った利用が可能。録画用microSDカードの状態診断機能は、同社のmicroSDカード「MSD-IMAシリーズ」と組み合わせて利用する。カードの状態をカメラで取得し、映像を書き込みができない状態になった時などに通知されるもの。

 TS-WRLPは現在発売中で、価格は1万9008円。新機能は最新のファームウェアにより利用可能となり、自動アップデートを無効にしている場合などではサポートライブラリからダウンロードして管理画面からアップデートできる。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります