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JAF、路肩停止時の「危険」を体験できる360度動画を公開

高速道路での危険をVRで体感

2018年04月11日 20時30分更新

 日本自動車連盟(JAF)は、高速道路上での路肩停止時の危険性に関する360度動画「高速道路編」を公式サイトとYouTubeで公開した。360度見回せる特性を活用し、路肩停止に関して注意喚起している。

 動画では、高速道路の路肩に停止し降車した人の目線で待機場所の良い例・悪い例を紹介。走行車両が接近してくる速度感と距離感を体感できるとともに、本線走行中には一見広そうに見える路肩の狭さも確認できる。動画はスマートフォン、またはパソコンのブラウザーから視聴可能だ。

 JAFは、高速道路でトラブルに遭ったドライバーから救援の電話を受けた場合、「安全な場所へ避難すること」「車内に留まることの危険」を伝えている。今回はリアリティをもってその「危険」を体感してもらうため、自分の周囲を確認できる360度動画を活用したという。

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