ZTEは4月10日、子ども向けケータイ「キッズフォン」を発表。本体料金は1万8720円で4月13日からソフトバンクで発売する。カラーはブルー、ピンク、イエローの3色。
約2.8インチのディスプレーを搭載し、タッチ操作に対応。ウェブブラウザーは閲覧不可で、最大20件の登録した連絡先のみ電話を発着信でき、メールの送受信が可能。
有効画素数約500万画素のメインカメラを搭載し、撮影した写真をメールに添付して送信することも可能。有効画素数約200万画素のサブカメラで自撮りもできる。また、被写体の顔を認識し、写真に合成できる100種類以上の顔認識スタンプにも対応しているとのこと。カメラ機能は保護者専用の設定画面から利用制限をかけられるという。
あらかじめ登録した家族の居場所を地図で確認できる、スマートフォン向けのサービス「みまもりマップ」にも対応。一度設定すると、保護者は「みまもりマップ」のアプリケーションを開くだけで、子どもの居場所を把握できる。また、「位置ナビ」にも対応しているため、保護者がスマートフォンを持っていなくても、パソコンや携帯電話などから子どもの居場所を確認できる。
あらかじめ登録したWi-Fiのネットワーク圏内にキッズフォンを持って入ると、保護者に通知が届く「ただいま通知」に対応。自宅のWi-Fiネットワークを登録しておくことで、子どもが自宅に帰ったことを外出先でも把握できるという。
サイズは約幅57×厚さ15.3×高さ100mmで、重量はストラップ含み約110g。バッテリーは1200mAh。防水/防じん規格はIPX5/IP5Xに対応している。
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