ピアッツァは3月29日、街ごとのコミュニティーを数値・定量評価ができる「Community Value(以下CV)」を開発したと発表した。
自治会や町内会など、街のコミュニティーの活性具合を数値化し、客観的に定量評価できるという指標。地域SNSアプリ「PIAZZA」のユーザー間グラフデータに基づきつつ、「つながりの数」「活動(参加・貢献)の量」などを加味し、その時点での街のコミュニティーを数値化するという。
同社ではCVの活用によって、コミュニティー形成施策の立案・実行・管理が明確となると説明。同社と協定を締結している江東区などの自治体と共同で、CVをKPI指標の一つとしたコミュニティー形成に取り組むとしている。
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