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サービス名と社名の一致でブランド周知ねらう

VRコンテンツ制作ソフトのエフマイナー、社名をスペースリーに変更

2018年04月04日 12時30分更新

 エフマイナーは、2018年4月1日付で社名を「株式会社スペースリー(Spacely, Inc.)」に変更した。また高品質な360度VRコンテンツを直感的な操作で制作できるクラウドソフト「3D Stylee」のサービス名も、同日付で「Spacely(スペースリー)」に変更している。

 同社は「新しいサービス名は空間(スペース)のデータを蓄積し、活用するためのソフトウェアとしてさらに発展していくという思いを込めて、『Spacely』とした。また、サービス名を社名と一致させることで、認知度の向上とブランド力向上、効果的な事業展開を目指し、合わせて社名を変更した」としている。

 同社が提供する「Spacely(旧:3D Stylee)」は、2016年11月にサービスの提供を開始したVRコンテンツ制作クラウドソフト。使いやすく高品質な点やリーズナブルな価格が支持され、不動産業界を中心に650アカウント以上に利用されるサービスに成長した。不動産仲介事業においてはオンライン反響率が2倍、成約率が4割から6割にアップ、成約における内見の数が8割に向上などの効果をあげている。

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