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3名の直筆イラストもプレゼント

ハコイリ♡ムスメが東芝未来科学館の最新技術に大はしゃぎ!

2018年03月30日 12時00分更新

左から、井上姫月、吉田万葉、塩野虹の3人が、東芝 未来科学館にて最新科学やテクノロジーを体験。

 '80、'90年代のアイドルソングをカバーする「ハコイリ♡ムスメ」は、古今をつなげて表現するグループ。そんな彼女たちが、レトロアイテムを実際に体験して、その様子をレポートするのが本企画です。井上姫月、吉田万葉、塩野虹の3人が、新旧テクノロジーを体験できる東芝未来科学館を紹介。今回はいつもとは趣向を変えて同施設の「フューチャーゾーン」と「サイエンスゾーン」で未来の技術を体験してきた。

消えるプリント「Loops」では、描いた塗り絵イラストをモニターに映して遊ぶことができる。一生懸命塗り絵をする3人。

 「フューチャーゾーン」では、レバーを回転させて発電できたり、ARを使っでクイズを楽しみながら仕組みを学べる。そんな中で特に3人が気に入ったのは消えるプリント「Loops」の体験エリア。フリクションペンによって描いた塗り絵の紙を、消色機で消すことで再利用できる技術を説明するアトラクション。描いた塗り絵が、そのままモニターに現れるのがポイントで、3人が描いた魚が海の中を泳ぎ回っていた。それぞれの絵の個性が表れていてとてとても面白かった。

ライド型コンテンツの「ナノライダー」。レバーを操作しながら画面内を駆け巡ってゴールを目指す!

 100万分の1ミリの世界が体験できる「ナノライダー」も盛り上がったコンテンツだ。ライド型のマシンに乗り込み、アイテムを獲得しながらゴールに向かって疾走する。3人 での対戦となったのだが、1位は……吉田万葉! その日のトータル順位でも5位という好成績だった。

サイエンスゾーンで超電導を体験。円盤が宙に浮きながら移動する姿に、3人は驚きっぱなしだった。

 サイエンスゾーンの「超電導技術」を学べるコーナーがすごかった。磁石の入った円盤型のオブジェクトに、液体窒素を加えてマイナス196度にすると超電導状態になり、「マイスナー効果」という現象により円盤が空中に浮く。そのまま押すと浮いたままレール上を動くという状態になるのだ。これにはメンバーもびっくり。「(原理とか)よくわからないけどすごい!」と、素直な感想を述べていた。

 普段とは真逆の「未来」の技術を学んだことで、今後の「レトロ」体験への大きな刺激となるそんな取材だった。

3人の直筆イラストをプレゼント!

 今回の取材でメンバーが消えるプリント「Loops」コーナーで描いたイラストをそれぞれ1名様にプレゼントします。応募の締め切りは2018年4月6日(金)です。

★こちらの応募フォームからエントリー!★

①井上姫月

②吉田万葉

③塩野虹

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