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カセット音源を読者プレゼントに!

「ハコイリ♡ムスメ」中学生メンバーがカセットテープでラジオを収録

2017年12月22日 12時00分更新

「SCR-B2」でカセットテープを体験。完全にデジタル世 代の3人にとって、カセットテープはまさに未知の存在だ。

 '80、'90年代のアイドルソングをカバーする「ハコイリ♡ムスメ」は、古今をつなげて表現するグループ。そんな彼女たちが、レトロアイテムを実際に体験して、その様子をレポートするのが本企画です。第7回は、井上姫月、吉田万葉、塩野虹の3人が「SCR-B2」でカセットテープを体験しました。聴くのも触れるのも初体験! 実際に音声を録音する場面では、「ハコムスの部屋」というラジオ番組を作っちゃいました!!

吉田万葉

 現役中学生の3人は、カセットテープで音楽を聴くのはもちろん、ほとんど見たこともないというレベル。「あ、これの大きいやつをガチャンて入れると映画とか見れますよね!おばあちゃんの家にあります!!」との吉田だが、きっとそれはVHS(ビデオ)テープ……。今回紹介するカセットテープは音楽(音声)専用の記録媒体だ。

塩野虹

 ということで、まずはその基本から解説。現在も発売されているカセットデッキ、SANSUIの「SCR - B2」を使いカセットテープを体験。カセットテープはA面とB面があり入れ替えて再生することや、早送りや巻き戻しはテープを高速に巻き取るだけなので、聴きたい場所を見つけるのが大変だったことなどを解説。'80年代に発売されていた南野陽子の「吐息でネット」などのカセットテープを聴き、音質や操作性も体験した。

井上姫月

 途中、録音できる長さは選べるが、旅行に出かける際などは何本もカセットテープを持っていって、お気に入りの曲をカセットデッキでかけたという話では、「今はiPhoneだけでできちゃいますよね。昔の人は大変だ」と、井上から率直な感想が飛び出した。

 ひととおりカセットテープについて学んだあとは、音声の録音に挑戦! 今回は、カセットデッキの前でフリートークをしてもらったのだが、なぜかラジオ番組の収録のように……。「ハコムスの部屋」という架空の番組を作り、3人でフリートークを展開。この様子を録音したカセットテープは読者プレゼントとなっている! いろいろと使い勝手が大変なカセットテープだが、録音したものが手に残るという部分は、3人にはとても新鮮に映ったようだ。

読者プレゼントの「ハコムスの部屋」を収録したカセットテープにイラストやサインを入れるメンバー

今回収録した「ハコムスの部屋」カセット音源をプレゼント!

「ハコムスの部屋」カセット音源

 今回収録した「ハコムスの部屋」カセット音源をプレゼント!ハコイリ♡ムスメのメンバーがカセットテープに直撮りしたラジオ音源を1名様にプレゼントします。応募の締め切りは2018年1月26日(金)です。

★こちらの応募フォームからエントリー!★

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