自然な拡張現実を体験できる「RETISSA Display」
視力が弱くてもピンボケしない、網膜に映像を投影するアイウェア
来場者から好評価をいただき、ついに第5回目を迎えるIoT/ハードウェアイベントを、ASCII STARTUPが3月22日(木)に開催します! 要注目のスタートアップ企業について、展示ブース最新情報をお届けするのでぜひチェックを!
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半導体レーザーの開発・製造・販売を手がけるQD レーザの「RETISSA Display」は、視力に影響されず、自然な拡張現実を体験できるヘッドマウントディスプレーだ。
従来のヘッドマウントディスプレーは、至近距離のディスプレーにデジタル映像を映し出し、それを見る構造のため、視力が悪いユーザーはピントを合わせづらく、いまいち没入感を得られない、違和感があり疲れる、といった問題があった。
RETISSA Displayは、映像を網膜に直接投影することで、視力によるピント調節を必要としない“新しい見え方”を提供する。
同社は、三原色レーザー光源からの微弱な光と高速に振動する微小な鏡(MEMSミラー)を組み合わせ、網膜上に映像を描き出すレーザー網膜走査技術「VISIRIUMテクノロジ」を開発。同技術をRETISSA Displayに採用している。
再生機器とはHDMI端子で接続し、フレームに内蔵された超小型プロジェクターから片目の視野中心部へ投影する。網膜へ直接投影されるため、目の水晶体の状態に影響を受けにくく、視力が弱い人でもボケのない映像を見ることができる。
従来の仮想スクリーン方式のARディスプレーでは、現実の風景とスクリーン上の映像との間にピントのズレが生じやすいが、網膜投影の場合、実風景とバーチャル映像のピントのずれが原理上起こらず、より自然な拡張現実が体験できる。
7月より国内販売し、受注開始は4月を予定している。なお、三原色半導体レーザーを光源とする網膜走査プロジェクター内蔵型のヘッドマウントディスプレーが一般発売されるのは世界初とのこと。
3月22日(木)に開催する“IoT&H/W BIZ DAY 5 by ASCII STARTUP”では、ブース内にて実際にRETISSA Displayを装着し、映像を体験できる。現実の視界にデジタルが融合する“新しい見え方”をぜひ体感してみよう。
『IoT&H/W BIZ DAY 5 by ASCII STARTUP』
■日時:2018年3月22日(木)
開場 11時30分 終了予定 18時(予定)
■場所:赤坂インターシティコンファレンス
〒107-0052 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 4F(the AIR)
■入場料:展示ブース(無料)、カンファレンスフリーパス(3000円)
■イベント内容:5セッションを実施予定、出展ブース ハードウェア/IoTスタートアップ企業による展示、実機デモ、物販など
■参加方法:カンファレンス / 展示エリア共に事前登録制
■主催:ASCII STARTUP
■共催:富士通株式会社、eiicon
■協賛・協力:No Maps実行委員会、PR TIMES、リコー、キリン、フォームラン、ペライチ
■出展:富士通、eiicon、No Maps実行委員会、PR TIMES、リコー、IT工房Z、アメグミ、Ambi Labs.、AnchorZ、144Lab、YEAAH、エイコム、エイブリッジ、O:、オープンロジ、Origin Wireless Japan 、キッズプレート、きびだんご、クァンタリオン、QDレーザ、glafit、Gatebox、JDSound、16Lab、SOINN、ソフトフロントジャパン/エコノミカル、泰興物産、ドリコス、バタフライボード、歯っぴー、パリティ・イノベーションズ、ピクスー、ヒナタデザイン、4Dセンサー、Mintomo、Momo、リコノミカル、リトルソフトウェア、リンクジャパン
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