台湾スマホメーカーの一角、HTCは今年もブースを出展。スマホとVRの「VIVE」の展示で賑わっていた。
とはいえ、昨年まで巨大なブースを2コマ構えていたHTCも今年は規模縮小なのか、1コマは違う中国スマホメーカーのブースになっていた。さらに、展示されていたスマホもすでに発表済みの「HTC U11」の派生モデル「U11 EYEs」「U11 life」「U11+」のみという少々さみしめの状況。
だが、ブース規模は狭くなったが、VRコンテンツは昨年以上に展示されていた印象。ひとりでプレーするものから、大人数で迫り来る的を倒すシューティングゲーム、サッカーや卓球などのスポーツ、気球に乗った気分を味わえるシミュレーターなど、VRの遊園地のようなブースになっており、サムスン電子ブースのVRコーナーとはまた違った楽しみを訪れた人々に提供していた。
新しいプロダクトや発表がなかったのは残念だが、まだまだHTCは元気のようだ。
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