フェンリルは3月1日、新卒採用においてVRゲームを取り入れた企画「0次選考」を開始した。
「脱出ゲーム」のようなコンテンツとなっており、オリジナルキャラクター「F-BOT(えふぼっと)くん」を操作して謎を解く。計3ステージをクリアすると、ウェブページに飛び、そこからクリアの証明書がダウンロードできる。その証明書を持っていくと、通常の選考に有利になるかもしれないとのこと。
コンテンツの体験にはアプリをインストールしたスマホと、スマホ用VRゴーグルを使う。ゴーグルを持っていない人は、マイナビの新卒採用情報サイトから同社へエントリーし、会社資料などと一緒に送られてくるという。対応OSはiOS 7もしくはAndroid 5.0以上となっている。
対象はエンジニアやデザイナー、コンサルタント志望の学生で採用予定数は15名。VRゲームを使っての選考は任意となり、必ずしも受ける必要はないという。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります