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4K解像度モデル2機種を投入

BenQ、電子黒板市場に新規参入

2018年02月23日 16時00分更新

「RP654K/RP750K」

 ベンキュージャパンは2月23日、大型IFP(インタラクティブ・フラットパネル/電子黒板)の国内市場に新規参入する。ペン入力可能な4K UHD解像度モデル2製品を2月28日に発売する。

 同社では2012年よりビジネス/教育向け大型ディスプレーを開発して欧米各国で販売しているが、日本での販売は初という。投入されるのは65型と75型モデルで、いずれも4K UHD解像度、抗菌処理を施したボディー、4mm厚のカバーガラスを装備。OSとしてAndroidを搭載してペンタッチ入力が可能。テレビ会議やプレゼンテーションなどに活用できる。

ホワイトボードアプリ「EZWrite4.1」や、テレビ会議アプリ「Zoom」、複数のモバイルデバイスと画面共有できる「InstaQshare」などのアプリケーションを標準搭載

 解像度3840×2160ドット、タッチ入力は赤外線検出で10点書き込み/20点タッチ入力が可能(接続先PCのOSやアプリケーションによって異なる)。インターフェースはHDMI Type-A×3(1.4×2、2.0×1)、DisplayPort×1、コンポジットビデオ×1、ミニ D-sub15pin×1、USB×6ポート、有線LAN、RS-232を搭載。

 本体サイズ/重量は、65型の「RP654K」がおよそ幅1521×高さ967×奥行き128mm/およそ49kg、75型の「RP750K」がおよそ幅1762×高さ1086×奥行き130mm/およそ64kg。価格はいずれもオープンプライス。

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