週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

20万円台で4K HDRに対応 ベンキューの最新プロジェクターに注目

2018年02月09日 17時00分更新

 ベンキュージャパンは2月9日、ホーム向け4Kシネマプロジェクター「HT2550」の発表会を開催した。

「HT2550」

「HT2550」

本体前面に「4K HDR」の文字が

本体前面に「4K HDR」の文字が

本体背面の入力端子部

本体背面の入力端子部

 HT2550は2月12日に発売が予定されているプロジェクター。予想実売価格は22万円前後だ。製品自体は2017年12月に発表されているが、今回実機のデモンストレーションなどが行なわれた。

 4K解像度の投影が可能でHDR(HDR 10)にも対応。4Kプロジェクターとしては世界最軽量という約4.2kgという軽さも特徴だ。

 投写方式はDLPで、輝度は2200ルーメン。3D表示にも対応するほか、4Kアップスケーリング機能も備える。

参考展示されていた「HT8060」

参考展示されていた「HT8060」

側面の端子部

側面の端子部

 発表会場には、同社が今後発売を予定している上位モデル「HT8060」も参考展示されていた。

HT8060にはこのような証明書が1台1台同梱される

HT8060にはこのような証明書が1台1台同梱される

 HT8060も4K HDRに対応するプロジェクターだが、こちらはTHX HD認証を取得。製造過程で製品を1台1台チェックして調整。画質に関する評価証明書も添付されるという。60万円前後で発売する予定だ。

今回発表された製品の立ち位置

今回発表された製品の立ち位置

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります