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ゲームごとにサイドボタンを変えられるゲーミングマウス

2018年02月21日 15時40分更新

 Razerは2月20日、MOBA/MMO向けゲーミングマウス「Razer Naga Trinity」(レイザー ナガ トリニティー)を発表した。国内販売は2月24日からで、Razerの国内正規流通代理店MSYを通じて全国の家電量販店、PCショップ、オンラインショップなどで販売する。価格は1万3824円。

 2/7/12個のボタンを搭載する3種類のサイドプレートが付属しており、MMOゲームでは12個のサイドボタンを搭載するプレート、MOBAゲームでは7個のサイドボタンプレート、シンプルな操作系では2個のサイドボタンプレートなど使い分けが可能。12個のボタンを搭載するサイドプレートでは、最大19のカスタムコマンドを即座に実行できる。

 最大16000DPIの解像度を持つ5Gオプティカルセンサーを搭載し、マウス上のボタンでDPIを簡単に切り替えられるほか、対スピード性能は450IPS(秒速11.43メートル前後)を実現し、ゲーマーの激しいマウスの動きにも正確にトラッキングする。

 ポーリング(サンプリング)レートは125Hz、500Hz、1000Hzから選択でき、高速なレスポンスが体験できるとともに、ブラウザーゲームなどでの互換性問題も回避可能。1680万色のカラーオプションを持つRazer Chromaライティング・エフェクトに対応し、ほかの対応デバイス間とのバックライトの同期発光もできる。

 接続はUSB、対応OSはWindows 7/8/8.1/10、macOS 10.9以降。サイズは長さ119×幅74×高さ43mm、ケーブルの長さは2.1m。

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