全国で学生マンションなどを運営するジェイ・エス・ビー・ネットワークは2月15日、VR技術を利用した内見サービスを開始する。
遠隔地からの部屋探しサポートを一層強化することを目的とした新サービス。これまでのテレビ電話接客サービスに加えてVR技術を利用することで、部屋の中をさまざまな角度から確認でき、複数の物件に出向かなくても容易に物件が選定できるようになるという。室内の見学ができない状態であっても、VRによる部屋見学は可能。
現在、首都圏エリアの管理物件を中心におよそ200棟を公開しているとのこと。同社はこのサービスにより、利用者の部屋探しは現地見学と契約手続きだけの日帰りで済ませることができるとしている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります