2月16日(金)と17日(土)の二日間に渡り、ポール・スミス六本木店に来店したお客様を対象にまぐろ寿司を提供します。
ポール・スミスは、国内でも各地に実店舗を構える人気ファッションブランドのひとつ。まぐろ寿司を食べられるのは六本木店だけです。おそらく多くの人が「なんでまぐろ寿司なんだよ」とツッコミたい気持ちを持たれていると思いますが、まだ我慢してください。
先にお断りです。我々アスキーは「パソコンだ!」「スマホだ!」「ゲームだ!」「肉&酒だ!」などの話で盛り上がる編集部です。ゆえにファッションの「ファ」の字もわかりません。あ、でも編集部員は毎日しっかり服を着て出社しています。話を戻しますが、ポール・スミスでまぐろ寿司を食べられることには理由があるのです。プレスリリースより全文掲載いたします。
ポール・スミスの2018年春夏シーズンのコレクションは海<OCEAN>をテーマに生み出されました。クラシックなハワイアンプリントにモダンなひねりを加え、日本の花、鯉、カラフルな海底のサンゴなどがあしらわれたOCEANプリントはポール・スミスらしくカラフルで力強く、エキゾチックなエスケープ感に溢れています。このプリントはシャツからイブニングウェア、アクセサリーにたるまでメンズ、ウィメンズともにコレクション全般に落とし込まれています。
エレガントな「OCEANプリント」とバランスをとるために、デザイナー ポール・スミスは海のテーマはそのままに、遊び心とキッチュを感じさせる要素をコレクションに加えたいと考えました。
「どんなものからでもインスピレーションを得ることができる」という自身のデザイン哲学に則り、東京の築地市場への散策を思い出し、魚や缶詰などパッケージにインスパイアされたグラフィックとを組み合わせ、マグロやサバのプリントを制作しました。
このユニークなプリントは、シャツ、Tシャツ、レザーバッグのアクセントとして使用されています。
エレガンスとキッチュ、High&Low(上質で高級なものとチープで俗っぽいもの)との融合は、ポール・スミスならではのデザインシグネチャーです。
つまりは、まぐろをあしらったデザインの商品を出したことで、ポール・スミス六本木店でまぐろ寿司を食べられることになったそうな。なんかすごいですね、ファッションって。
ポール・スミス六本木店に入店すると、店内中央に寿司カウンターが出現。
ポール・スミス六本木店では寿司を提供する以外にも、インパクトのあるモノが配置されています。それが築地市場でおなじみの「ターレー」。
寿司を食べるだけでなく、新アイテムの試着も可能です。まぐろ好きな方はぜひ。なお、まぐろ寿司の提供は数量限定です。なくなり次第終了とのことなのでお気をつけください。
イベント概要
名称:Paul Smith × マグロ in OCEAN
日時:2018年2月16日(金)18:00~20:00
2018年2月17日(土)12:00~18:00
場所:ポール・スミス 六本木店(東京都港区六本木7丁目 8-6)
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