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インク交換の手間を低減するとともにランニングコストを大幅低減

キヤノン、特大容量インクタンク搭載のインクジェットプリンター「G3310/G1310」

2018年02月13日 17時00分更新

「G3310」、インク残量が外から見えるボディーデザインを採用

 キヤノンは2月13日、インクジェットプリンターの新モデルとして特大容量タンクを搭載した「G3310/G1310」を発表。2月22日に発売する。

 ビジネスユースから家庭向けまで幅広い層をターゲットとしたモデルで、特大容量のインクタンクを搭載するほか、ブラックが2本、カラー(シアン/マゼンタ/イエロー)各色1本のインクボトルを初期同梱。大容量インクボトル各色1本(別売り)ではブラックはおよそ6000ページ、カラーはおよそ7000ページという大量印刷が可能。インク交換の頻度を低減するほか、インクコストはA4カラーでおよそ0.8円、A4モノクロでおよそ0.3円と低ランニングコストを実現。

 印刷解像度は4800×1200dpi、カラー各色384ノズル、黒320ノズルを採用する。G3310はCIS方式のフラットベッドスキャナーと一体型したモデルで、コピーやネットワークスキャンにも対応。インターフェースはHi-Speed USBのほかWi-Fiを搭載。本体サイズはおよそ幅445×奥行き330×高さ163mm(給排紙トレイ収納時)、重量およそ6.3kg。

「G1310」、スキャナーを搭載しないためG3310よりも薄いデザインとなっている

 G1310はスキャナーを搭載しない単機能プリンターで、インターフェースはHi-Speed USB。本体サイズはおよそ幅445×奥行き330×高さ135mm(給排紙トレイ収納時)、重量およそ4.8kg。価格はいずれもオープンプライス。

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