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日本うんこ学会、クラウドファンディングを開始:

課金代わりにうんこ報告 美少女スマホゲー「うんコレ」

2018年02月09日 16時00分更新

 日本うんこ学会は9日、ヘルスケアスマホゲーム「うんコレ」を完成・一般公開するため、CAMPFIREでクラウドファンディングを開始しました。

 うんコレは擬人化した腸内細菌とともに敵と戦うソーシャルゲーム。特徴はキャラクターやアイテムを手に入れるために、ゲーム内で課金ではなく排便報告をすること。便秘がちな人でも、便が出なかったことをキチンと報告すれば大丈夫だとしています。

 公式サイトによると、物語は「トイレに流され、暗いトンネルを抜けるとそこは…腸内細菌を身にまとって暮らす人々が構成する世界ウントピアだった」ところからスタートします。

 主人公は世界でも珍しい腸内細菌を持っているため、世界の選ばれたメンバー「メディウム」(ウントピアの世界に住む選ばれし巫女たち)に腸内細菌をまとわせて(「コロナイゼーション」というそうです)戦う以外に道はないのだとか。

 うんコレは非営利の同人サークルとして、ボランティアのメンバーたちにより作成されたそう。イラスト、音楽、コード、ボイスなどがクリエイティブの寄付によって成り立っており、開発協力者は随時募集中とのこと。

 日頃は医療情報に興味を持たない人であっても、ゲームを有利に進めるために排便報告をしたり、ゲーム内に埋め込まれた医療情報に触れることで、自身の排便や健康に興味を持ってほしいという思いで開発してきたとか。

 なお今後のプロモーションですが、2月10日~11日に幕張メッセで開催される「闘会議2018」に出展するほか、2月24日には豪華ゲストとともにうんコレを語る「うんコレ感謝祭」を開催するとのことです。

【プロジェクト(クラウドファンディング)概要】

 内容:ヘルスケアスマホゲーム「うんコレ」の開発費用
 URL:http://camp-fire.jp/projects/view/63842
 目標金額:300万円
 募集期日:2018年2月9日14時00分~3月20日(金)23時59分まで(40日間)
 目的:「うんコレ」を完成させ、一般公開するため

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