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まだ2年ある、ではなくあと2年しかない

Windows 7のサポート終了まで2年を切る、早めのマシン切り替えが正解

2018年02月19日 09時00分更新

 また、業務にウェブベースのシステムを採用していて、そのサービスをInternet Explorer(IE)限定で運用している場合でも、移行しづらいケースがあるようだ。今後は当然、IE限定で動作するウェブシステムの切り替えが必要となる。Windows 10にもIE11は搭載されていて、サポートもまだ続くことから、その点ではとりあえずWindows 10へ乗り換えても問題ないはずだ。

 OS標準のブラウザーがEdgeに変わってしまい前面に出ては来ないが、スタートメニューの「Windowsアクセサリ」の中にひっそり残っているので、利用は可能だ。

 ただしOSと同様、IEもサポート期限が設定されており、現在IE10までのサポートが終了している。Windows 7のIE11は2020年の1月15日まで(Windows 7の延長サポート終了と同時に終了)、Windows 8.1のIE11は2023年1月11日、Windows 10のIE11は2025年10月15日と設定されている。

↑Windows 10のスタートメニューにはIEがしっかりある。

↑Windows 10のIE11。普段使いはあまりしたくはないので、業務で使うときだけ起動するのがオススメ。

↑こちらが現在のWindows搭載のブラウザーEdge。お気に入りなどは移行可能だ。

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