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保護者の同意があれば7歳から体験可能に

VRHMD「IDEALENS K2+」の利用基準を改訂、業界団体ガイドラインに準拠

2018年02月01日 20時00分更新

 クリーク・アンド・リバーおよびVR分野のグループ会社であるVR Japanは、VRヘッドマウントディスプレー「IDEALENS K2+」などを、7歳以上の子どもでも体験できるように利用基準を改訂した。

 ロケーションベースVR協会が1月5日に発表した「VRコンテンツのご利用年齢に関するガイドライン」に則るもので、各施設ごとに異なる従来の基準から移行。保護者の同意を得るなど一定の条件付きで子どもでもVR体験が可能となる。IDEALENS K2+などの利用年齢基準が協会のガイドラインに準拠可能であることを製造元に確認、利用基準を改訂した。

 IDEALENS K2+は、高解像度ディスプレーを搭載し、PCやスマートフォンなどの接続を必要としない「一体型の」VRヘッドマウントディスプレー。様々なアミューズメント施設や博物館、ビジネスホテルや教育・研修などのBtoB領域において採用されている。

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