富士通は、一部メディアによる携帯電話事業のポラリス・キャピタル・グループへの売却の報道について、交渉を行なっていることは事実だと認めた。一方で、現時点で決定していることはないとしている。
富士通の携帯電話事業は2016年2月に100%子会社である、富士通コネクテッドテクノロジーズに分社化されている。現在はドコモ向けのarrowsシリーズやらくらくホンシリーズのほか、SIMフリースマホも提供。富士通グループの国内工場で生産する「日本製スマホ」をアピールポイントの1つにしている。
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