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富士通、携帯電話事業売却の報道について交渉の事実を認める

2018年01月26日 15時45分更新

 富士通は、一部メディアによる携帯電話事業のポラリス・キャピタル・グループへの売却の報道について、交渉を行なっていることは事実だと認めた。一方で、現時点で決定していることはないとしている。

 富士通の携帯電話事業は2016年2月に100%子会社である、富士通コネクテッドテクノロジーズに分社化されている。現在はドコモ向けのarrowsシリーズやらくらくホンシリーズのほか、SIMフリースマホも提供。富士通グループの国内工場で生産する「日本製スマホ」をアピールポイントの1つにしている。


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