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「バージイン」を実現するフュートレックの音響技術を採用

ソーシャルロボット「ユニボ」割り込み発話機能を搭載

2018年01月22日 15時30分更新

 フュートレックは1月18日、ユニロボット提供のソーシャルロボット「unibo(ユニボ)」にて、「バージイン」(割り込み発話)機能を実現する音響技術が採用されたと発表した。

 バージイン機能は、ロボットが話している途中にユーザーが割り込んで話しかけても、ユーザーの声を音声認識できるというもの。ユーザーはロボットが話し終わるのを待つ必要がなく、人間と会話をする時のようなタイミングで、ロボットに話しかけられる。

 ユニボには、2017年10月から同社の高精度音声認識システム「vGate ASR」が搭載されている。ユニボと利用者の会話をより快適にするべく、今回の音響技術(エコーキャンセラー)が採用された。

 ユニボは、人間との対話を可能としたコミュニケーションロボット。顔認識機能でユーザーの顔を覚え、会話の中でその人の趣味や嗜好を学習する。また、自然言語でテレビや冷房など家電のオン/オフも可能としている。ユニボストアから購入可能なほか、アスキーストアでも取り扱っている。

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