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有線LANやWi-Fiを省いたモデルながら上位機同等のスペックを備える

ブラザー、シンプルに使えるUSB接続ドキュメントスキャナー「ADS-2200」

2018年01月17日 14時00分更新

「ADS-2200」

 ブラザー工業は1月17日、ドキュメントスキャナー「JUSTIO」の新製品モデルとしてUSB接続専用モデル「ADS-2200」を発表。2月上旬に発売する。

 スキャナーやプリンターはWi-Fiを搭載する機種が増える傾向にあるが、ADS-2200はUSB接続専用機としてシンプルかつ使いやすいモデルとしたもの。本体側前面のボタンでスキャンを開始でき、USBポートに直接USBメモリーを挿せるのでPCなしでもスキャンしてデータの持ち出しが可能。

USBポートに挿したUSBメモリーへの記録も可能

 両面同時読み取りが可能で、光学解像度は600×600dpi、読み取り速度はカラー/モノクロともにおよそ35枚/分、原稿給紙枚数はおよそ50枚。本体サイズはおよそ幅298×奥行き205×高さ177mm、重量およそ2.5kg。価格はオープンプライス。

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