ラスベガスコンベンションセンターのセンターホールにて展開中のインテルブースの模様をお届け。第8世代Core搭載をする2in1 PCやドローンなど、注目の製品や取り組みについて紹介しよう。
第8世代Core搭載をする2in1 PCが大集合!
エイサーの「Nitro 5 Spin NP515-51-56DL」はCore i5-8250Uを搭載。会場ではMRヘッドセット「AH101」に接続し、Windows Mixed Realityのデモを展開していた。
レノボの「Yoga 920」はCore i7-8550Uを搭載。スタイラスペンを同梱しており、タブレットやスタンドスタイルなど、2in1の特性を生かしてペン入力でイラストの描写や資料の作成などができる。
HPの「Spectre x360 13」はCore i7-8550Uを搭載。展示機ではUSB Type-Cポートで接続した外付けSSDに保存してあるPCゲーム「DiRT4」を起動し、もう1つのポートからモニターに外部出力していた。
250機のドローンがラスベガスの夜空を舞う
インテルの「Intel Shooting Star」は複数機で編隊を組んで飛行するドローンだ。機体下部に備えたライトで夜空を美しく彩る。1月8日から11日(現地時間)までの期間、ホテル「Bellagio Fountains」の上空でドローンショーを開催する予定だ。なお、ドローン250機を1人のパイロットが操作するという。同イベントで使用されるドローンはエンターテインメント目的のために設計された機体で、40億以上の色の組み合わせを実現している。
5G経由で4K UHD動画をストリーミング
また、ブースではワーナー・ブラザーズが提供する4K UHD動画を次世代通信規格「5G」接続でPCに配信するというデモも行なっていた。インテルの5G開発プラットフォーム「Intel 5G Mobile Trial Platform」をベースにしたルーターをエリクソンの基地局に接続することで実現した試みだという。5Gが普及すれば、4K UHD画質のコンテンツを外出先などでも視聴できる時代になるのだろうか。
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