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「COYSTER -漁師が恋した小さな牡蠣-」の支援募集開始

漁師絶賛の流通していない牡蠣「COYSTER」

2017年12月19日 13時00分更新

 MISO SOUPは12月15日、湧別漁業協同組合の6次産業化支援の一環として、「COYSTER -漁師が恋した小さな牡蠣-」の支援募集を、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」(キャンプファイヤー)で開始した。

 COYSTERは、オイスターグランプリ2016でグランプリを受賞した「2年牡蠣」よりもさらに美味しいと漁師たちが絶賛する「1年牡蠣」のこと。

 淡水と海水が混ざる汽水湖「サロマ湖」で育てられるため、磯臭さがほとんどなく、ほんのりと甘みを感じるという。汽水湖はプランクトンが豊富なため、1年で濃い旨味となり、育つ期間が短いため爽やかな美味しさだとしている。

 また毎週ノロウイルス検査を実施するなど、衛生面・安全面を徹底。24時間以上の殺菌はもちろんのこと、菌が活発になる春~秋にかけては一切出荷しないので、安心して食べられるという。

剥き身の牡蠣なので、届いてすぐに味わえる

 今回、COYSTERを本格商品化し、産地直送で販売開始する。今まで北海道外であまり流通していなかった1年牡蠣を本格的に全国展開するにあたり、認知拡大を目的に支援を募集する。

 目標金額は50万円で、期間は2018年1月14日まで。リターンとして、COYSTER 200g 1パックが5000円、COYSTER 200g 2パックとおろし牡蠣ポン酢は1万円となる。さらに詳しくは「COYSTER -漁師が恋した小さな牡蠣-」クラウドファンディングページを参照してほしい。

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