海外旅行でのハードルのひとつは言葉の問題。ホテルやレストラン、交通機関などで自分の言いたいことをスムーズに伝えられないのはもどかしいだけでなく、トラブルの元にもなりかねません。
最近はスマートフォンの翻訳アプリも高性能になってきているので、それを使うユーザーも増えてきていますが、音声認識の場合はインターネット接続が必要なものが多く、海外で使うには不便なことも。そんなハードルや不便さを解消してくれるのが、スタンドアローンタイプの翻訳ツール「ili(イリー)」です。
「ili」
・ログバー
・発売日 2018年3月
・価格 2万1384円
※12月22日まで特価1万9224円で先行予約受付中。
iliは日本語から、英語、中国語、韓国語の音声を翻訳してくれるアイテム。使用時にはインターネット接続が不要で、本体にあるボタンを押しながら日本語で話しかけると、設定した言語に翻訳した音声が出力されます。翻訳の方向は日本語からのみで、外国語から日本語への翻訳はできませんが、手のひらに収まるスティックタイプで、重さも43gと軽く持ち運びに便利。ストラップホールもついているので、首からぶら下げておけばすぐに使えます。
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