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PUBGやアサクリも快適!GTX 1060 6GB搭載で15万円を切るコスパ最強クラスのゲーミングノートPC

2017年12月25日 11時30分更新

 それではNEXTGEAR-NOTE i5550SA1のパフォーマンスについて見ていこう。

 まずは、「PCMark10」の結果だが、NEXTGEAR-NOTE i5550SA1は総合スコアーが4675と良好だ。「PCMark10」ではアプリケーションの起動やWebブラウジングといった基本性能に加えて、ビジネスアプリケーションやコンテンツ製作のパフォーマンスを確認できるが、NEXTGEAR-NOTE i5550SA1は基本性能を示すEssentialsが7846とかなり高い。また、Productivityが6318、Digital Content Creationが5596と、ビジネスアプリケーションとコンテンツ製作の両方で高いパフォーマンスを発揮していることが分かる。

 続いて「3DMark」の結果を見ていくと、Fire Strikeのスコアーが9226と突出している。Fire Strikeは解像度が1920×1080ドットでのテストであるため、NEXTGEAR-NOTE i5550SA1は標準解像度1920×1080ドットでのグラフィックス性能も十分高いと言える。一方、Time SpyはDirectX 12のテストとなるためスコアーは低下しているが、それでも3574と言う結果は立派だ。

 高い人気を誇る「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」(以下、PUBG)のパフォーマンスはどの程度だろうか。今回は、フルスクリーンでのプレイを想定し、解像度を1920×1080ドットに固定したうえで、1分間の移動時における各プリセットでのフレームレートを測定してみた。すると、高プリセットで平均60fps以上を記録し、中プリセットにいたっては常時フレームレートが60fps以上という結果を残した。つまり、NEXTGEAR-NOTE i5550SA1はPUBGをかなり快適にプレイできそうだ。

 さらに「Middle-earth:Shadow of War」(以下、Shadow of War)では、ゲームに用意されたベンチマークモードを利用したところ高プリセットで平均フレームレートが60fpsを超えた。Shadow of Warはグラフィックスメモリーへの負荷が高いゲームのため最小フレームレートは落ち込んではいるが、30fps前後であれば問題になることはまずないはずだ。

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