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PUBGやアサクリも快適!GTX 1060 6GB搭載で15万円を切るコスパ最強クラスのゲーミングノートPC

2017年12月25日 11時30分更新

 それでは、NEXTGEAR-NOTE i5550SA1の実機をチェックしていこう。まず、外観は黒を基調にしながらも、天板にG-Tuneのロゴが施されており、全体的にかなりシックな印象を受ける。ゲーミング向けノートPCでは、派手な外観の製品も見られるが、本製品は落ち着いた雰囲気にまとまっており、ビジネス用途に使っても問題ない。

天板は主張しすぎないヘアライン加工が施され、G-Tuneのワンポイントのみと落ち着いたデザイン

 ディスプレーは15.6インチで解像度は1920×1080ドットに対応したノングレアタイプを採用しており、ゲームプレイ時の映り込みを懸念する必要はない。

 キーボードはテンキーを含む日本語103キーを搭載。キーピッチは約18.5ミリと比較的ゆったりとしており、さらにキーストロークは約2ミリと比較的深めなため、打鍵感は良好だ。また、キーボードにはバックライトLEDが埋め込まれ、プリインストールされているアプリケーション「CONTROL CENTER」から光り方や色を変更することが可能だ。

 光り方には常時点灯の「static」、ランダムに点灯する「random」、流れるように点灯する「flow」、点滅する「breathing」、ゆっくり明滅を繰り返す「cycling」、2回点滅を繰り返す「heartbeat」と多様だ。また、LEDはヒンジ部分にも備わっており、キーボードと別個に色や光り方を設定できる。

設定した内容はプロファイルとして保存することが可能。画面はゲーミングプロファイルを選択したところ

ゲーミングプロファイルではキーボードが虹色に点滅し、かなり派手だ

光り方は常時点灯と消灯のほかに5通りが用意され、色も1677万色から自由に設定可能だ

 特筆すべきは、キーボードとヒンジの間に[M1]~[M4]のホットキーが用意されている点。これらのホットキーはCONTROL CENTERからさまざな機能の割り当てを行うことが可能。ゲーミング用途を考えると、[windows]キーの無効化や電源設定の切り替えなどを割り当てておけば非常に便利で、プレイしているゲームのマクロを設定しておくこともできる。

キーボードの上部。ヒンジの間に4つのホットキーが用意されている

ホットキーに[windows]キーの無効化を設定しておくと、ゲームプレイ時に非常に重宝する

なお、CONTROL CENTERのマクロキーから、実際に操作した内容をマクロとして保存することが可能だ

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