週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

アップルストアやファーウェイっぽいお店がレゴ互換品で存在した

2017年12月17日 15時00分更新

「ハウウェイ」や「ソミー」などもカンタンにつくれる

 続いて、ファーウェイならぬハウウェイのお店をつくります。リンゴのお店は組みあがるまで40分かかりましたが、一度やっているのでこちらのファウウェイはもっと短時間でできました。ところどころ赤いパーツが含まれているあたりが、ファーウェイらしさを醸し出しています。

赤い色が入るだけでファーウェイ、いや、ハウウェイっぽくなる

看板も手が込んでいる

 こちらも2階建てですが階段は省略されています。店内もショーケースっぽいものが設置されているだけで端末はなし。屋根上のロゴはちょっと複雑なパーツの組み合わせでくみ上げますが、マニュアル通りにつくれば難しいことはありません。

一番の難所の屋根上のロゴ

店内はスマホはなくショーケースのみ

 そして実はもうひとつ。2つでは寂しいので、IT系ってことでソミーのショップも買ってきました。「SOMY」っていまから何十年も前にコピーブランドが香港あたりでありましたが、まさか2017年にレゴ互換ブロックで復活するとは。屋上のVAIOっぽいパーツがいいですね。

ソミーストアも買ってみた

屋上のVAIOだけでも欲しくなる

 3つのお店が完成したので並べてみました。実際に、こんな街中の風景が海外にはありそうです。いまのファーウェイの力を考えると、日本の街でもこれが実現される日が来るのかもしれません。

 そして、どうせならサムスンやASUS、レノボなど、ほかのお店もつくりたくなります。自分でレゴを買ってくればできそうですが、メーカーの特徴を出すデザイン設計は難しそう。レゴの互換品とはいえ、ここまでそれっぽいものがつくるとは大したものです。

海外ならありそうなお店の並び

 3つ組み立てるのには2時間弱かかりましたが、とにかくつくっていて楽しく、時間が経つのを忘れてしまいました。各スマートフォンメーカーさんは、ぜひオフィシャルで自社ストアのブロックを販売してほしいものですね。

ほかのメーカーのブロック建物もぜひ欲しいもの

山根康宏さんのオフィシャルサイト

「スマホ好き」を名乗るなら絶対に読むべき
山根博士の新連載がASCII倶楽部で好評連載中!

 長年、自らの足で携帯業界を取材しつづけている山根博士が、栄枯盛衰を解説。アスキーの連載「山根博士の海外モバイル通信」が世界のモバイルの「いま」と「未来」に関するものならば、ASCII倶楽部の「スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典」は、モバイルの「過去」を知るための新連載!

 「アップルも最初は試行錯誤していた」「ノキアはなぜ、モバイルの王者の座を降りたのか」──熟練のガジェットマニアならなつかしく、若いモバイラーなら逆に新鮮。「スマホ」を語る上で絶対に必要な業界の歴史を山根博士と振り返りましょう!

→ASCII倶楽部「スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典」を読む

ASCII倶楽部は、ASCIIが提供する会員サービスです。有料会員に登録すると、 会員限定の連載記事、特集企画が読めるようになるほか、過去の映像企画のアーカイブ閲覧、編集部員の生の声を掲載する会員限定メルマガの受信もできるようになります。さらに、電子雑誌「週刊アスキー」がバックナンバーを含めてブラウザー上で読み放題になるサービスも展開中です。

→ASCII倶楽部の詳細はこちらから!

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事