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芝生を植え込んだ公式グッズです:

iPhoneケースに草生える ベイスターズ攻めすぎ

2017年12月31日 16時00分更新

ケースに芝が生えています

 iPhoneケースはいまやグッズ界の“顔”といっても過言ではありません。アーティストの公式グッズ、あるいはブランドとのコラボグッズとして、国内のスマホの中でもっともシェアがあるiPhoneのケースが作られやすいのは道理といえます。

 プロ野球のグッズも同じです。最近は球団とファッションブランドでコラボしたものや、オシャレで普段使いも余裕なデザインのものなども多いのですが、中でもiPhoneケースはもっとも種類が多いグッズの1つ。

 野球にハマり始めた人たちの中には、グッズを持たねばファンとみなされない、現地観戦ともなれば私服だと浮いてしまうのでは……と二の足を踏んでしまっている方々もいるかもしれませんが、そんなことはない! 自宅観戦にせよ、球場に通うにせよ、いきなりユニフォームから揃える必要はないのです。グッズを持たなくとも、まずは気軽に楽しんで試合を見ればOKですよ。ちなみに、オススメの球団は横浜DeNAベイスターズです。

 しかしながら、野球観戦を始めたら「せっかくなら、一つぐらい贔屓の球団のグッズがほしい」と考える人もいるはず。それなら、まずはスマホケースなど身近なものから野球に染めてみるのはどうでしょうか。

 今回紹介するのはその中でも変わり種「【+B】Shibaful CLOSER for iPhone」。

【+B】Shibaful CLOSER for iPhone

 芝生をモチーフにしたモバイルアクセサリーブランド「Shibaful(シバフル)」と横浜DeNAベイスターズのコラボレーショングッズ。「CLOSER」と「SLUGGER」の2種類で、いずれもiPhone6/6s用とiPhone7用をラインナップ。価格は5500円。

 Shibafulのコンセプトは「公園の芝生に触れるひとときの安らぎを、もっと身近に」。東京・代々木公園をイメージして作り上げたデザインが最大の特徴。独自にブレンドしたパイル(人工芝)を静電植毛技術で職人が植えており、質感や手触りはホンモノさながら。

 いろいろなブランドとコラボしており、スポーツ系の企業や、チームとのコラボグッズも幅広く手がけています。

Shibafulの公式サイトより。実はスポーツ系とのコラボも多い

こだわりのデザインがオシャレ

 このケースを手がけた「+B」は、“LIFETIMEにBASEBALLをプラスする”を合言葉に、日常生活で使いたくなるような良質な雑貨や洋服、趣味のグッズに、野球の心をプラスすることを目的とした横浜DeNAベイスターズのブランドです。オシャレなグッズを毎日に取り入れられるなんて、ますますベイスターズファンが増えちゃうなあ!

 ともかく、このケースも単に球団のロゴを使うだけでなく、まず野球場を刻印し、「CLOSER(抑え投手)」としてピッチャーが立つマウンド部分に「★」をあしらっているなど、遊び心が感じられますね。

「CLOSER(抑え投手)」なだけに、ピッチャーが立つマウンド部分に「★」があります

「+B」のロゴもレーザーで刻印

 要するに「芝生が植えてあるオシャレなiPhoneケース」という、あまりにも個性的な存在。芝生に何の意味があるのか……と聞かれると本当に困るのですが、“野球っぽさ”はすごいです。では、使い勝手はどうでしょうか。

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